【基本料0円】楽天からの乗換ならKDDIのpovo2.0プランがオススメ

https://network.mobile.rakuten.co.jp/

楽天モバイル0円プランが2022年6月末をもって終了する。
これまで、月間1GBまでは無料、1GB~3GBが1,078円だった楽天モバイルのプランが、2022年7月1日からは「Rakuten UN-LIMIT VII」という新プランに切り替わるとのこと。
新プランは、0GB~3GBまでが1,078円となっており、使わない月でも最低1,078円の料金が発生するプランとなっている。
2022年7月1日をもって、全ての楽天モバイルユーザーは新プランに自動移行するため注意が必要だ。

今まで「0円だから楽天モバイルを使っていた」というユーザーにとっては、これを機会に他社への切替えを検討するタイミングと言えるのではないでしょうか。
実は筆者も、そのユーザーの1人だ。
サブ機種として楽天モバイルを使っていたが、月間1GB以内で使っていたため毎月の支払は0円。これが毎月1,078円に値上がりするのなら、楽天モバイルを使い続ける必要は無いかな・・・・と。
今のプランを契約時に、「永久に0円が続く」とはもちろん思っていなかった。
いつかは、この時(値上げ)が来るとは思っていたが、他社に比べて回線エリアがまだまだ弱い今のタイミングでの値上がりでは、楽天モバイルを契約し続ける意味はあまり無いと言える。

早速、他社への乗換を検討した結果、auのpovo2.0プランが最適と判断したため、その理由をご紹介します。

楽天モバイルからの切り替えならKDDIのpovo2.0

https://povo.jp/

povoはKDDIが提供するサービスで、3大キャリアであるdocomoのahamo(アハモ)、SoftBankのLINEMO(ラインモ)と並ぶKDDIの格安プランです。
発表当初はpovo1.0としてスタートしましたが、現在はpovo2.0となっています。
このpovo2.0プランは、au回線を使っているためネットワーク品質はauと同等です。
povo2.0の最大の特徴は、基本料が0円で、そこからトッピングと呼ばれる「自分が使いたいものだけを選んで料金を払うシステム」です。

https://povo.jp/

povo2.0のトッピング

povo2.0のトッピングは大きく下記の3つに分かれています。
◆データトッピング
◆通話トッピング
◆コンテンツトッピング
それぞれについてご紹介していきます。

データトッピング

https://povo.jp/

povo2.0のデータトッピングは、上記の6種類が用意されています。
当然、データを使わないというユーザーは「選ばないという選択肢」も出来ます。

通話トッピング

https://povo.jp/

通話トッピングは、上記の2種類です。
サブ機種として通話専用端末にする場合は、上記どちらかのみを選択するのもアリです。

コンテンツトッピング

https://povo.jp/

コンテンツトッピングは上記の2種類が用意されています。
DAZNは、圧倒的な数のスポーツコンテンツを見ることが出来る動画配信サービスで、通常月額3,000円ですべてのコンテンツを視聴することが出来ます。
このサービスをpovo2.0では、7日間見放題で760円で提供しています。
普段はスポーツを見ないけど、興味があるスポーツのシーズン中だけ見たい時などに使いやすいトッピングと言えます。
smash.は、短尺の映像コンテンツを配信するサービスで、TikTokなどとは違いプロクオリティの動画作品を見ることが出来るサービスです。ドラマ、バラエティ、音楽など様々な映像作品が配信されており多くの有名芸能人やアーティストが出演しています。
こちらは通常月額550円のサービスですが、24時間見放題で220円での提供となります。

基本料0円、ただし注意点も

これまで紹介したトッピングは、選ばなければ料金が発生することはありません。
従って、旧楽天モバイルの0円プランと同様に、月額の支払いを0円に抑えることも可能となります。
ただし、注意点として、180日間以上有料トッピングの購入が無い場合、利用停止または契約解除となると公式サイトで告知されています。
ただし、有料トッピングならばどれでも良いため、最安値のsmash.を6ヶ月に1回トッピングすれば問題なさそうです。

年間で3回トッピングすれば良いため、最安プランで年間660円となります。
この料金ならば、今まで楽天モバイルを0円で使っていたユーザーも乗換えしやすいのではないでしょうか。


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