【初心者デザイナー】が副業するならCrowdWorksがオススメ

自分の持つスキルやノウハウで収入を得ることができる「スキルシェア」。
その中でも、デザイナーはマネタイズしやすい分野と言えます。
もし、あなたが初心者デザイナーで、これから自分の持つデザインスキルで副収入を得ようと考えているならCrowdWorks(クラウドワークス)をオススメします。
独学デザイナーである私の経験も踏まえ、そのオススメする理由を簡単にご紹介します。

https://crowdworks.jp/for-employee?ref=topppage_1

CrowdWorks(クラウドワークス)とは

CrowdWorksは、業界大手のクラウドソーシングサイトで、企業の利用実績は全国78万社を誇ります。企業(または個人)が仕事を発注し、CrowdWorksに登録するユーザーが自分に出来そうな仕事を選び受注する仕組みとなっています。
仕事のカテゴリーは200種類以上あり、デザイナーに絞った案件だけでも、バナー制作、ロゴ制作、キャラクター制作、アイコン制作、POP制作、チラシ制作など多くのカテゴリーがあります。
企業が発注する金額は、数千円~数万円と初心者向けのものから中上級者向けのものまであり、幅広く仕事募集が行われています。

また、仕事の応募から報酬の受け取りまで、すべてCrowdWorksを介して行うことが出来るため、トラブルも少なく、安心して利用できるサイトと言えます。

仕事の流れ:https://crowdworks.jp/for-employee?ref=topppage_1


CrowdWorksを利用してデザインスキルを向上させる

私は独学でデザインの勉強をして、そのスキルをマネタイズするためにCrowdWorksを利用しています。『お金を稼ぐため』に始めたCrowdWorksでしたが、このCrowdWorksのシステムがデザインスキル向上に大きく役立ちました。
そのシステムとは、コンペ形式による発注です。
CrowdWorksのデザイン分野における発注の多くは、デザインコンペと呼ばれる発注方法を採用しています。例えばロゴデザイン制作の依頼の場合、発注者は自分が作って欲しいロゴのイメージを文章で発注フォームに書き込みます。それを見たデザイナーが、実際にロゴデザインを作り発注者に提案します。発注者は、集まったデザイン案の中から1番良いものだけを採用する形式がコンペ形式です。
一見すると発注者にとってメリットが多く、デザイナーにはデメリットしかないような形式に見えますが、CrowdWorksのコンペ方式で、初心者デザイナーにとって非常に有用なポイントが2点あります。

■他の人がどんなデザイン提案をしているかが閲覧できること
■コンペ終了後、どのデザイン案が採用されたかが確認できること


ここが初心者デザイナーのスキル向上に大いに役立つポイントです。
デザイン技術向上の一番の近道は『より多くのデザインを見ること』です。特に同一案件で他のデザイナーの提案物をみることで、自分との技術力の差や、考え方の違いを確認することができます。
さらに、コンペ終了後に実際に採用されたデザイン案を確認することで、企業が求めるポイントがどこにあったのかが分かります。

デザイン提案画面:https://crowdworks.jp/
デザイン採用通知画面:https://crowdworks.jp/



参加したコンペが終了した段階で、採用されたデザイン案をトレースする、さらに不採用の案で自分が気に入った制作物をトレースする、この2つを心掛けることでデザインスキルを向上させることが出来ます。
ある一定のレベルに達しないと、なかなか仕事を受注することは出来ないため、最初のうちは自分の技術力の向上にCrowdWorksを利用するんだと割り切ってコンペに参加する方が良いかもしれません。

得意分野を見つけることが重要

CrowdWorksはデザイン分野だけでも、さまざまな案件が存在します。自分がどの分野が得意かが分からないうちは、色々な案件に挑戦するのも良いと思いますが、早い段階で1つか2つに絞ることをオススメします。
コンペ方式の場合、どうしても採用案よりも不採用案の方が多くなります。しかし、不採用案は他の案件で再利用することが出来るのです。
当然そのまま使うことは出来ませんが、使った素材であったり、文字のあしらいであったりは、次回のデザインコンペで大いに役に立ちます。
ただし、もしコンペに参加する分野がバラバラならば、そうはいきません。
一部利用することは出来るかもしれませんが、同一分野程の互換性はないでしょう。
自分の得意分野(好きな分野)を見つけて、とにかく挑戦し続けること。
これがスキル向上への近道といえます。


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